ハマってしまった👺
こんばんは‼️
カラーリストの外舘です🤞
だんだん暖かくなってきている中で
なかなか外に出られない状況だったり
不安に思う日々を過ごされてる方も多いと
思います🥺🦠
今日はカラーの事やお店とは関係なくブログを書こうと思ってるので適当に流してもらって構いません😅
今日は漫画の話し...
みんな大好きな『鬼滅の刃』にハマってしまった
早速ですが、『鬼滅の刃』、皆さん読んだことありますか?
いきなりですみません。
私はアニメから入り、漫画も読んでます。
大人気ですよねぇ。怖いくらいに!
軸となるストーリーはシンプルなんです。
”鬼に家族を殺された主人公が仇を取るために強くなってその鬼を倒しにいく”っていう。
でもなんであんなに人気なのか🤔
私なりにいろいろと考えてみたんです。
そしたらいくつかキーワードがある気がして。私が考えたのは、大きく分けて2つ。
そのキーワードから、鬼滅の人気の理由を、私なりに分析してみたいと思います。
1つ目”人間味”です。
2つ目“認める“です。
今回は1つ目、”人間味”です。
人気の漫画のタイプとして、何かしらの因果が働いて、超人的な力を手に入れたり、もう人間レベルではないところまで能力がアップして、敵と戦うような漫画はたくさんあると思うのですが、『鬼滅の刃』の場合は”ガチ人間”なんですよね。
超能力とかじゃないんです。生身。
主人公が強くなる方法もただひとつ、”修行”。血の滲むような修行の末に敵と戦えるだけの力を身に付けていくんですが、その努力する姿がなんとも涙ぐましいというか、観ていて「私ももっと頑張ろう」とか、「頑張ってる人ってカッコいい」と思わせてくれるんですよね。多分同じ人間として感情移入しやすいってところもあると思います。
“人間味”でいうと、鬼にも同じことが言えて。鬼も元々人間だったんです。鬼にも鬼になった理由がちゃんとあって、そのバックボーンとかも作者の方は描いてくるから、これがまたズルい。敵側にも感情移入できちゃう。
もうみんな好きになっちゃう。
もう誰も死なないでって。
だから途中からその”鬼”という部分が、人間でいう”性格”の部分と重なってきて。
たまに世の中でも意地悪な人がいる。鬼のように。でもその人にも鬼になった理由があると思うんです。家庭環境とかこれまでの経験、身の周りの人々で。でも世間では表面上だけ切り取って、中まで見ようとしない。まぁ赤の他人にそこまでする必要も無いのかもしれないけど、その奥に目を向けることも必要だよって教えてくれてるような感じがするんですよね。
意外と弱音を吐く、主人公
それと私もそこまでたくさんマンガを観ているわけじゃないのですが、私的に人間味の部分で1番面白いなと思うのが、主人公がまぁまぁ弱音を吐くんですよ。これって珍しくないですか? 「痛い」とか「苦しい」とか「負けそう」とか結構言うんです。実際に声に出す訳ではなく、その心情が心の声として表現されているのですが、これが一番のポイントな気がするんですよね🌟
確かに他の漫画でもメインキャストの中に
そういったネガティブキャラみたいなのが、たまにいたりもすると思うのですが、
思いっきりどセンターの主人公が弱音吐くってあんまりない😅
やっぱり主人公って突き抜けるような根アカ(根っからの明るさ)で、その明るさと根拠のない自信で周りを巻き込んでいくみたいなのがセオリーなのに
鬼滅の主人公はポジティブなんだけど、弱音も吐くんです。最終的には、そのネガティブに打ち勝って、先に進むんですけど、その過程が物凄く人間的。
弱音を吐きたくなること。
誰にでもある事だと思います。
もちろん私自身もあります。
そういう部分にも親近感がわきます。
この事からも『鬼滅の刃』の主人公は、
強くて優しくて人間味があって、親しみやすいということが言える気がします。
どんな立場でも結局最後は人間味な気がして。作られたものではなくて、その人の素の部分をみて、応援され、愛される人間になるんだなぁと感じました。
長くなってしまったので
2つ目のキーワード“認める”。
それはまた、次回に書きたいと思います。
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